この度は、守之助の「ビジネス診断」にお申込みいただきまして、誠にありあがとうございました。
まず、はじめに。
私は、お申込みをいただいて、とても嬉しく思っています。
その理由は、以下をお読みいただければ、きっとお分かりになると思います。
是非お付き合いください。
それでは、早速「診断スタート」しましょう!
今、この瞬間にわかること
さて、今回、お申込みいただいた時点でわかったことがあります。
1.あなたには、行動できるチカラがある!
2.あなたには、リスクを取れる強さがある!
のとても大切な2つの要件です。
「1」について
まず、「申し込む」という、その作業自体が出来ない方が多いのです。
これは別に「料金が発生する」云々の話とは関係ありません。
たとえ無料でも、たとえ自分でちょっと興味があっても、そのアクションが起こせないのです。
こういう方は、本当に多いのですが、「あなたは違う!」ということが、今ここでわかりました。
「2」について
その上に、です。
このメニューは「料金:1000円」と設定しています。
実は、これが相当に高いハードルなのです。
「たとえ1,000円でも払いたくない!」という方が、世の中の9割以上です。
逆に言えば、この時点で、あなたが上位10%以内の方だとわかるのです。
そして何より、この1,000円は、私に支払ってくださるつもりで申し込まれたものです。
当方としては、とてもとても嬉しく感じます。
それはすなわち、私を信用してくださったということですから!
【診 断】
【ただ1つの質問】
「あたなには、誰かに1,000円で売れるものがありますか?」
【条 件】
① ご自身の「私的所有物を売る」のは入りません。
例)メルカリで売る等。
※ 利益が1,000円取れ、継続できるようなものなら可
②「ほとんどボランティア」に相当するようなものもダメです。
例)丸1日、〇〇をやって1,000円等
※ あくまでもビジネスとして、継続できないと意味がありません。安くても「値引き」程度に抑える必要があります。
③ その他、投げ銭を乞うたり、ウソをついたりも認められません。
本気で診断効果を狙うのであれば・・・
ここで一旦、読むのをストップして、頭をグルグル回してください!
(ここで、考えないと「一瞬のヒラメキ」がなくなってしまうのです。)
【回答の選択肢】
A 1,000円で売れるものがあった!
B 売れるとは言い切れないが「なんとなく売れそう」な気がするものはある!
C 全くない・・・。
なぜ、「1,000円で売る」なのか
「1,000円を稼ぐ」
小さな金額だからといって、決してバカにしないでください。
最初の1,000円を稼げるということは、最低でも、次の「3つの大きな課題」をクリアしているということなんです。
1.何を売るのか
つまり、「商品」です。
これを決めるには「① 自分の得意技」か、売れるものを見つけ出す「② 着眼力」が必要ですよね。
この最初のハードルは、想像以上に高いのです。
「① 自分の得意技」とは
今の自分に得意なこと・できることを他人が1,000円で買ってくれるか、ということです。
「得意」だけでは、成り立ちません。
「需要」がなければ、売れないのです。
「② 着眼点」とは
「何を売るか」については、逆の発想もあります。
つまり、「まず初めに、売れそうなものを見つけてから、それを売るための力をつける」というやり方です。
一番理想的なのは、売れそうなもので、他人が仕入れにくいもの(地理的・人的関係に特殊性があるもの等)。
その他でも、「売れそうなものを作っているのに、販売が上手くない人」などの商品を売ってあげる等もありますね。
2.知ってもらうには
お客さんと「接点を持てる」というハードルをクリアしている必要があります。
事業者はそれを「広告費をかけて広告を打つ」(そして知ってもらう・欲しいと思ってもらう)という事でクリアしています。
スモール・ビジネス界では「(ブログ等)自分のメディアを持つ」などが代表的ですね。
もちろん、アナログな「リアルで売り込む!」も効果があります。
その際は、たとえば「きわめて印象的な名刺」等を作ると良いと思います。
ググってみてください。かなり面白いものがたくさんありますよ!
3.買ってもらうには
そして最後のハードルは「実際に買ってもらう」です。
先にお話したとおり、「世の中のほとんどの人は、たとえ1,000円でも、お金は払いたくない」んです。
その人達に、お金を払ってもいいと思ってもらうには、必要最低限の「マーケティング力」を備えていなければ、実現できません。
知ってもらったあとのもう1段高いハードル、それを「お客さんに超えさせるチカラ」といってもいいですね。
どうでしょう。「最初の1,000円を稼ぐ」ことの大変さをイメージしていただけたでしょうか。
この最初の3つのハードルが、想像以上に高いのです。
これを「インフラ作り」といいます。
どれが欠けても、商品は売れません。
逆に言えば、これを作ってしまえば、2,000円 ⇒ 3,000円・・・と増やしていくことは、そんなに難しくないのです。
ですので、たとえ苦労したとしても、これをクリアできれば、その後の展開はグッと楽になります。
最初の1歩は、「1人のお客さんに1,000円で売る」です。
では、5人に売れたら?
⇒ 5,000円ですよね。
では、何か付加価値をつけて2,000円のものが5人に売れたら?
⇒10,000円になりました。
この時点で、スタートから10倍です!
では、さらに付加価値をつけて、3,000円のものを しかも10人なら?
最初に比べて、かなり面積が大きくなりましたね。
商売ってこんな感じです。
最初の1,000円が、あなたの「コア」になるんです。
1,000円と聞いて、「そんなショボい金額を稼いでも意味ないし・・・」と思うのは、素人考えです。
本当の価値は、金額の大小にかかわらず、「売上を上げられるだけのインフラを作り上げた!」というところにあります。
そして同時に、それを作った経験は「知識・ノウハウ・世の中の法則に対する気付き」など、決して減らない「資産」となって、あなたの中に蓄積します。
なぜなら、実は、この全く何もないところからスタートした、0円→1,000円を稼ぐまでの努力は、
・100万円→200万円
・200万円→500万円
・500万円→1,000万円
と、それぞれ同じくらいだからです。
昔はアフィリエイト、最近はYouTubeなどで結構な収入を得ている方もいますね。
ただ、そんな方も、アフィリ収入以前の話として、直接販売ができるほどの何か(Note等でのノウハウ販売など)を持っていたはずです。
(そのレベルでなければ、アフィリ収入等を得るのは難しいですからね。)
でも、どうですか?
得意技をもう少し磨いて、「まずは1,000円!」にチャレンジしたくなりませんか?(笑)
ちなみに、今は3つのハードルでしたが、もう少し規模が大きくなると「同業者やライバル」、「世の中の流行」等、その次のハードル達が順番に並んでいます。
【参考回答】
【上記の選択肢について】
ということで、先程の問いに対する回答について、参考までにお話しします。
Aであったのなら
「商品の柱」となるものが、あるんですよね!
であれば、あとは「知ってもらう」「買ってもらう」をクリアすれば、副業規模でのロケットスタートが切れるはずです。
さあ、迷わず進みましょう!可能性はかなり高いです。チャレンジあるのみ!
Bであったなら
内的要因と外的要因が考えられます。
内的要因とは「自分では自信がない(でも、他人からはそうでないかもしれない)」というものです。
外的要因とは「自分では自信があるが、恐らく外の世界では受け入れられないだろう」という冷静な分析です。
いずれも、誰かに判断してもらうのがいいでしょう。
買うかどうかを判断するのは、あなたではなく、「それを欲しがる人」だからです。
Cであったなら
この場合も、「実はBの人」が結構混じっています。
経験上、特にサラリーマンの方は、「キチンとしたものでないと、売れるはずがない」という思い込みがあるからです。
深堀りした結果、「1,000円であれば売れるもの」をお持ちだった方はたくさんいます。
それでもない場合は、残念ながら、今はまだ時期尚早かと思います。
まずは、先程の「自分の得意技」を作るか、あるいは「売れるものを見つける」というところから、焦らず始めてみてください。
「今はない」=「将来もない」ではないんです。
そういう「眼」や「意識」を持ち続けると、しばらくしていろいろな事が見えてきますよ。
本項が「参考回答」なのは、あなたの「実際を拝見していないので、本当のところはわからない」からです。
私の言葉を鵜呑みにする必要はありません。
あくまでも(せいぜい)参考程度にとどめてください。
最終判断者は、あなた以外にはあり得ないんです。
ちなみに、仮想通貨については、皆さん目先の価格だけしか見てないですよね。
確かに価格は重要なんですけど、少なくとも「自分が上がると思って買った」のなら、もう、上がったことを前提に行動した方がいいと思うんです。
・自分の力が及ぶこと と
・自分の力がおよばないこと を
きちんと分けて理解して(自分で相場を見た回数に比例して、価格が上がるというなら別ですけど)、
あとは、
・仮想通貨が上がった場合には ?
・残念ながら上がらなかった場合には ?
と、それぞれの場合で、自分の人生をどう変えていくか、に力を注いだ方がいいと思うんです。
でも、周りがそんな雰囲気のなのに、地に足をつけて、これをご覧になっているあなたは、本当に信頼に値する方だと思います。
もともと、法人での仮想通貨の節税効果は、個人の比ではありません。
その上で、たとえ多くなくても、他の収入が確保できれば、最高ですよね。
やり方の工夫は必要ですが、趣味でも遊びでも経費にできる可能性があります。
つまり、趣味を(活かして)仕事にすればいいのです。
ビジネスでは、大きな稼ぎはなくても、収支トントンで十分です。
それはつまり、タダで遊び尽くせるという事!
そうしているうちに、投資の分もガンガン増えてたら楽しくないですか?
そんな風に得た人脈は、きっと人生を今以上に有意義にしてくれます。
また、最高税率の低さが、キャッシュを貯めるのに寄与します。
極端な話、会社にキャッシュが2~3億円も貯まれば、もう売上なんて0でもいいんです。
節税で蓄えた会社のキャッシュから、まるで年金をもらうがごとく、給料を貰えばいいのです。
個人・法人の保有割合、ザックリ言えば、蓄財は個人、「将来、楽しんで使おう!」という分は、法人保有がいいという事ですね。
料金について
まず、お詫びいたします。
料金は、一切必要ございません。0円です!
はじめから料金をいただくつもりはありませんでした…(汗)
まるで騙すようなことになってしまい、申し訳ございません。
実は、冒頭部でお話しした通り、「1,000円を払っても良い」という心意気の方に、お話ししたかったのです。
「無料なら聞くけど、お金を払うんだったら聞かなくてもいいや。」
そんな方は、経験上、どっちにしろうまくいきません。
「タダの話」なんて、聞いても大して残らないですし、リスクが取れない人は、絶対に稼げません。
これは、「1,000円」というハードルを越えて来てくださるような方だけを選んでいる、とも言えます。
人を集めるだけが、マーケティングではありません。「フィルターをかける」、これもまた、マーケティングの一種です。
自分にとって「好ましくない顧客と接触しない」というのも(精神衛生上)、大切なことなのです(笑)
この料金の意味は、もう1つあります。
それは「あなたに、実際に1,000円でお買い上げいただいた」という事実です。
今、料金は不要と申し上げましたが、直前までは、1,000円をお支払いいただくつもりだったかと存じます。
(ですので、「売れた」にカウントしてよろしいかと思っております。)
私自身が1,000円で売れないのに、こんな話をしても、全く説得力がないですからね。
ただ、、もしこの話が少しでもお役に立てたのなら、LINEで、ご感想やコメントをいただけると励みになります。
また、Twitter(@morinosuke_A)のフォローもいただけたら、それこそ飛び跳ねて喜びます m(__)m
最後に
世の中は、「働きたくない」という方で溢れています。
特にサラリーマンの方は、「働くこと=長時間拘束・辛い・面白くない」というイメージしか持っていないですよね。
でもそれは、「今の自分」や「周りの人」がそうだからなんだと思います。
「絶対収入額の確保」という目的で働いていれば、当然そうなります。
そうではなくて、「充実した、意味ある時間を過ごすため」に目的を変化させれば、短い時間働く・楽しい事をして働く・自分が選んだ人達と一緒に働くなど、いくらでもバリエーションは作れます。
(但し、収入が第一優先でない分、多少貧乏する可能性も否定できませんが。笑)
世の中には「自分にとっての楽しい働き方が存在する」ということを知らないまま、人生を終えるのが、「その人にとっての最大の機会損失」だと、少なくとも私はそう思っています。
そんな中、ご自身の可能性を模索されているあなたには、敬意を表します。
是非、今後の人生が、より充実したものになりますよう、楽しんでいろいろ探してみてください。
この度は、本当にありがとうございました。
守之助