売上や収入

【ビジネスの根幹】お金がどんどん湧いてくる源泉 ~「たくさん」(特に副業・複業・起業志望者)

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お金を稼ぐモト

こんにちは。守之助です。

「お金、稼ぎたいっス!」
ここのところ、ビジネスをしていない方からも、こんな話をされる機会が増えてきました。
ですので、普段お答えしていることを共有しますね。

お金が欲しいなら「たくさん」を意識し続ける

意識するのはこれだけです。
でも、このままでは意味不明なので、以下、しばしお付き合いください。

当たり前ですが、例えばあなたが、サラリーマンで生きて行く!というのなら、「たくさん」仕事をする、です。

社内で偉い人・お給料が多い人って、たくさん仕事をしていますよね。
(例外は除きます 笑)
あなたは、毎日「たくさん仕事をしよう!」と思っていますか?

私もサラリーマン経験があるのでわかりますが、「なるべくやりたくない」そう思っているのが普通です。

でもこれは「たくさん」に逆行しています。
「それではお金を稼げない」のも重々ご存知のはずです。
では、なぜ私達は分かっているのにできないのでしょうか。

「疲れるから」「大変だから」「面倒臭いから」
そうなんです。判断基準がそこにあるのです。厄介なことに、私達人間は、まず意識がそこにフォーカスされるように作られてしまっているんですね。

なので、5分で結構ですので基準を変えて考えてみてください。
疲れるかどうか、大変かどうかという見方は少しの間だけ、横に置いてください。

たくさん仕事をするにはどうすればいいかを考える

身近なところから考えてみます。

まず、思いつくのは自身の「スピードを上げる」「時間の使い方を工夫する」「段取りを再考する」等ですね。

例えば、単純な事務作業であれば、Excelのマクロを駆使したり、テンプレートを工夫したり等、改善の余地はまだまだあるはずです。

営業マンだったら、今よりたくさん訪問するには?、更にたくさん情報を聞き出すには?、もっとたくさん買ってもらうには?等だけに注力して、いろいろ考え、勉強・研究してみてください。

その次は「人を利用する」です。
この場合の「利用」は、都合良く用いるという意味ではなく、効率良く用いるという意味です。部下や後輩、時には同僚や上司でも、です。
マネジメントやコーチングなどを勉強・研究して「たくさん」を実現しましょう。

とにかく、たくさん仕事をするにはどうすればいいのか「だけ」に集中してみるという事です。

「いや~、やりたくないなぁ。土日はノンビリしたいし・・・」
まあ、そうでしょうね~

でも、これをご覧になっている方の「お金を稼ぎたい」という気持ちも、嘘偽りのない本心のはずです。

あなたが部活の顧問だとしましょう。
生徒のA君が言いました。
「レギュラーにしてくれれば、たくさん練習するんだけどなぁ。」
あなたはどう思いますか?
「そりゃ順番が逆だろ!」って思いませんか?

給料上がらねぇかな~とボヤくだけのサラリーマンは、大体A君的な思考です。
でも、ラッキーな事に、世の中の多くの人はそんな感じです。
だからこそ、人に比べて「たくさん」を持てさえできれば、案外簡単にそのグループから脱出できるのです。

「やりたくない」vs.「お金」
あなたにとって、そして家族にとって、「今、価値があるのは」どちらなのか。
冷静になって、少しだけ考えてみてください。

「たくさん」でお金が稼げる理由:「資産が増える・元手が増える」

「たくさん」だけに集中すれば、必然的に種々の知識やスキル、ノウハウや経験値が身に付きます。
そしてこれらが、あなたの新たな資産になります。
あなたの資産(価値)が増えるのです。(ココ!とても重要です!)

例えば、銀行の預金利息で考えると(今はと~っても低い利率ですが、例としてわかり易いので)元手が多い場合と少ない場合、得られる利息額はどちらが多いかというのと同じです。

あなたの資産が増える=元手が増える=運用益(給料・収入)が増える

という事ですね。

また、サラリーマンであれば、
あなたの資産=会社の資産
ともいえます。
会社では、この運用益を生産性とか利益とかと呼んでいます。

「もう十分以上やってるよ。これ以上何をやっても、ウチの会社は給料なんて上がらないんだよ。」

そういう方もおられるかと思います。
でも、誰の人生でもない、あなたの人生です。
あなたを救って上げられるのは、あなただけです。

こんな場合の選択肢はザックリ4つです。
あなたなら、どれを選びますか?

  1. このまま我慢する(会社の将来性に不安は?)
  2. もう少し資産を増やしてから転職する
  3. 既に十分な資産があるので転職する
  4. ビジネス(副業・複業・起業)で収入を増やす

次回は「4」の「たくさん」でお金を稼ぐ(ビジネス編)についてお話しします。

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